令和5年度京都府公立高校前期選抜合格速報 @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別
みなさん、こんばんは。
京都府城陽市寺田にある個別指導塾勉楽個別です。
本日もブログを読んでくださりありがとうございます。
遅くなりましたが、京都府公立高校前期選抜合格状況の報告となります。
また、私立高校専願受験の合格状況も併せて報告しておきます。
京都府公立高校前期選抜合格報告
※色分けは男女別としています。
城南菱創高校 教養科学科
城南菱創高校 教養科学科
城南菱創高校 教養科学科
莵道高校 普通科
西城陽高校 普通科
久御山高校 普通科
城陽高校 普通科
城陽高校 普通科
私立高校専願受験合格報告
大谷高校 バタビア・コア
大谷高校 バタビア・コア
龍大平安高校 選抜特進
京都廣学館 ジェネラル
私立併願受験結果は、京都府公立高校中期選抜の結果と共に報告いたします。
個人的所感
学校での勉強方法も大きく変わる中、今回の受験結果をみて感じることは
「二極化の拡大」
でしょうか。
因みに、この二極化とは「勉強への取り組み姿勢」となります。
前提として、西城陽高校の志願者数・競争倍率が大幅にアップしました。
また、数値的にその影響を受けたのは莵道高校・南陽高校サイエンスリサーチでしょうか。
そして、勉楽個別的には城南菱創高校教養科学科の合格が3名と、本人たちが本当に良く頑張ってくれました。
一方で、「中堅高校」の合格実績が残念ながら下がってしまいました。
これは、西城陽高校の倍率アップだけではなく、学校や自宅における「勉強の取り組み方」の影響もあると感じました。
教科書の置き勉や、自分の労を惜しんで楽をすることばかりを求めるような勉強への取り組みです。
一方で、上位高校に合格した生徒諸君の普段の勉強への取り組みは、
・基礎基本理解の徹底・習得
・正確性を目的として段階的に問題レベルを上げての演習・繰り返し・習得
・間違った問題に対する再学習(解説を読むだけではない)
・復習⇒演習(宿題)の順番での取り組み
・定期的な再学習(苦手単元ということではない)
・直前期における傾向を踏まえた対策への取り組み
恐らく、後半は受験生であればだれもが取り組む内容でしょう。
しかし、前半の内容には取り組みたくないと言って問題を解くことを優先する子ども達がとても多いのが現実です。
これらが「二極化の拡大」の大きな要因となっていると私は思います。
そして、勉楽個別の中堅高校の合格実績に繋がらなかったのも、このことを最後まで子ども達に徹底的に取り組ませ切れなかったことが原因であると痛感しました。
逆に、来年度に向けての行動・指導基準が明確になったと言えると思います。
このことを踏まえた上で、私自身も再度中期選抜受験者、来年度受験生に関わって行きたいと思う次第です。
ここまでに「合格」を手にしたみなさん、本当におめでとうございます。
一方で、中期選抜に臨む中学3年生諸君は、残りの期間を全身全霊で取り組み「合格」を手にして欲しいと思います。